パナソニック、「Xレンズ」2機種の動画性能などを改善

-GX1装着時のタッチズーム、AF/手ブレ補正が向上


 パナソニックは、マイクロフォーサーズ用「Xレンズ」2モデルの最新ファームを11月17日に公開する。アップデートにより、動画撮影時の性能向上などが図られる。

 対象モデルは、14-42mmの「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」(H-PS14042)と、45-175mmの「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」(H-PS45175)。

 ファームアップデートにより、両モデルともDMC-GX1に装着した際のタッチズーム動作を適正化。また、静止画/動画撮影時のオートフォーカス性能が向上するという。さらに、H-PS45175については、手ブレ補正の性能も向上する。

「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」(H-PS14042)「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」(H-PS45175)H-PS14042をDMC-GX1に装着


(2011年 11月 15日)

[AV Watch編集部 中林暁]