ソニー、Androidスマホ用の簡単写真編集アプリ
-スタンプ/エフェクト/解像度変更など。230円
編集画面 |
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズは、Androidスマートフォン向けの写真編集アプリ「photo editor」を11月17日にAndroid MarketとAmeba AppMarketで発売した。価格は230円。
対応OSはAndroid 2.1以降。ただし、対応端末はNTTドコモ/auのみで、ソフトバンクユーザーに対しては、ソフトバンクモバイルが提供するアプリ「フォト編集」を利用するよう案内している。
スマートフォンで撮影した写真を編集するアプリ。スタンプ/文字/吹き出し追加などのデコレーションや、モノクロ/油絵/ミニチュアなど41種類のエフェクト、解像度変更/トリミング/反転/回転などを備えており、アイコン表示などで初めて写真編集する場合も迷わず操作できるという。
スタンプや吹き出しなどの位置は、複数枚を重ねた後でも何度でも変更できるほか、文字が入った吹き出しを最前面に移動させるといったレイヤー変更が可能。編集の取り消し/やり直し(undo/redo)も行なえる。
起動画面 | 4種類の項目から選んで編集 | 横画面時 |
エフェクトは、編集画面にサンプルを表示して確認しながら選べる。フレームは、横向きと縦向きから選択可能。フレームのアスペクト比は16:9と4:3を用意する。解像度の変更は、アスペクト比を維持したまま1ドット単位で設定できる。ただし、変更可能な解像度は最大1,280×720ドット(16:9)または1,024×768ドット(4:3)。
編集した写真はmicroSDカードなどの「photoeditor」フォルダに保存される。Androidの共有機能(インテント)を使用して、facebook共有や、他の写真アプリなどに送ることも可能。
吹き出しやスタンプを重ねて表示して、後から位置を調整できる | エフェクトは41種類 | 解像度変更の画面 | facebook共有やメール送信なども可能 |
(2011年 11月 17日)
[AV Watch編集部 中林暁]