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パナソニック、「DMC-GH3」のMP4動画撮影に60pを追加

3月下旬に新ファーム公開。AF速度の改善も

DMC-GH3

 パナソニックは、ミラーレス一眼「DMC-GH3」のファームウェアアップデートを3月下旬に行なうと発表。これにより、MP4動画の記録時に1,920×1,080ドットの60p/28Mbpsのモードが追加される。

 DMC-GH3は、MPEG-4 AVC/H.264(MOV)やAVCHDの場合、1,920×1,080ドットで60p記録も可能だが、MP4記録時は30pまでの対応となっている。3月下旬のアップデートにより、新たに60p記録も可能となる。

 その他の機能アップデートとして、パソコンとの無線LAN接続時にコンピュータ名(Macの場合はNetBIOS名)の入力による接続が可能となる。

 交換レンズ「H-FS45150」と「H-PS14042」、「H-PS45175」のファームアップデートも同じく3月下旬に実施。適用することで、DMC-GH3に装着した際のAF速度やAFC連写性能が向上するとしている。

(中林暁)