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エイサー、MHL/3D対応の720p DLPプロジェクタ
スマホ画面投影も可能な「H5370BD」
(2013/5/21 14:23)
日本エイサーは、3D対応のDLPプロジェクタ「H5370BD」を5月20日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後。
0.62型/1,280×720ドットのDMD「DarkChip 3」を搭載したプロジェクタ。Blu-ray 3D、NDVIDIA 3DTV Play、DLP 3Dに対応し、BDプレーヤーやパソコンなどの3D対応再生機器を接続して、別売の3Dメガネ(E2b v2)で3D映像を視聴することができる。2D-3D変換機能も搭載。
MHL対応HDMI端子も備え、スマートフォンなどのMHL対応再生機器を接続して投写が可能。黒板モードなどの壁色補正機能も備えている。レンズは1.1倍のマニュアルズームで、投写画面サイズは27型~300型に対応。投写距離は58型で約2m。自動台形補正機能(垂直方向±40度)も搭載する。光源は190W P-VIPランプ。カラーホイールは6セグメント。輝度2,500ルーメン(ECOモード時2,000ルーメン)、コントラスト比13,000:1。
誤操作によるシャットダウンから2分以内なら再投影可能なインスタントレジューム機能や、インスタントパック(ダイレクトシャットダウン)機能などを備えるほか、通常時の最大20%の消費電力を削減するECOモードを搭載。出力信号がない場合は5分でECOモードに自動移行する。
入力端子はHDMI×2(内MHL対応×1)、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン/コンポーネント兼用)×1を装備する。USB×1、RS232Cなどの端子も装備する。2Wのスピーカーも内蔵。
消費電力は235W(スタンバイ時0.5W)。外形寸法は288×255×83mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約2.4kg。リモコンやキャリングケースなどが付属する。