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キヤノン、EOS C100/1D C購入で「EDIUS Pro 7」無料提供
EOS C100の有償AF強化アップデートも開始
(2014/2/25 17:42)
キヤノンは、「CINEMA EOS SYSTEM」のデジタルシネマカメラ「EOS C100」、「EOS-1D C」の購入者を対象に、ビデオ編集ソフト「EDIUS Pro 7」を無償でダウンロード可能にするキャンペーンを'14年3月1日から12月31日まで実施する。
EDIUS Pro 7はグラスバレーの4K対応ビデオ編集ソフトで、価格は83,790円だが、EOS C100とEOS-1D Cの購入者には無料で提供する。詳細はキャンペーンページで案内している。EDIUS Pro 7を用いることで、EOS-1D Cで撮影した4Kネイティブデータのリアルタイム編集や、「EOS C100」の新機能「常時記録モード」で撮影したデータを「EDIUS Pro 7」に取り込んで、カメラ本体でマークした複数のIN点、OUT点をリストアップ可能になるという。
EOS C100でデュアルピクセルCMOS AF対応に。有償アップデート開始
また、EOS C100で、デュアルピクセルCMOS AF技術を使ったオートフォーカス機能を追加する有償のファームウェア更新サービスも25日より実施する。アップグレード費用は59,400円。
アップグレードは'13年11月に予告をしていたもので、これによりすべてのEFレンズ(マニュアルフォーカスレンズを除く)でコンティニュアスAFを実現。画面中央の被写体に自動でピントを合わせ続けるコンティニュアスAFに対応する。
また、ワンタッチで、画面中央の被写体に自動的にピント合わせできる「ONE-SHOT AF」を高速化。更新前に比べ、約2倍の速さでONE-SHOT AFが可能になる。104のEFレンズで対応する。