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米Sony、フルHD/3D対応で2,500ドルのSXRDシアタープロジェクタ「VPL-HW40ES」

VPL-HW40ES

 米Sonyは、フルHD/3D対応ホームシアタープロジェクタ「VPL-HW40ES」を4月に発売する。価格は2,500ドル。カラーはブラック。

 反射型液晶デバイスのSXRDパネルを搭載したホームシアタープロジェクタ。パネルサイズは0.61型で解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。1.6倍ズームを搭載。投写サイズは40~300型。アクティブシャッター方式の別売3Dメガネを使って立体視が可能。3Dメガネと同期するIRトランスミッタは本体に内蔵する。

 超解像技術の「Reality Creation」を搭載。輝度は1,700ルーメンで、明るい部屋でも利用できるという。映像の明部/暗部のレベルを自動補正する「Contrast Enhancer」も備える。なお、既発売モデルのVPL-HW30ESなどとは異なり、動的絞りの「Advanced Iris」は搭載しない。

 入力はHDMIとコンポーネント、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を装備。外形寸法は407.4×463.9×179.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10kg。騒音は21dB。

(中林暁)