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Amulech、23,000円のDSD対応USB DAC/ヘッドフォンアンプ。小型デジタルパワーアンプも

 Amulech(アムレック)は、DSD再生にも対応したUSB DAC/ヘッドフォンアンプ「AL-9628D」と、デジタルパワーアンプ「AL-202H」を6月16日に発売する。価格(税込)は「AL-9628D」が23,000円、「AL-202H BO」が16,000円、AL-202H本体とACアダプタのセット「AL-202H SE」が18,000円。直販サイトのほか、Amazon.co.jpでも販売する。

 Amulechは、元ラステーム・システムズの三上忠道氏によるオーディオブランド。ラステーム・システムズは、'13年6月に会社を閉鎖、同11月に東京地裁から破産開始決定を受けていた。その後、三上氏が個人事業としてAmulechのPCオーディオ製品を設計。「AL-9628D」と「AL-202H」は同ブランド最初の製品となる。メンテナンス体制などを強化して再スタートするという。

USB DAC/ヘッドフォンアンプ「AL-9628D」

 DSD 2.8MHzとリニアPCM 96kHz/32bitの再生に対応したUSB DAC/ヘッドフォンアンプ。アナログ音声出力(RCA)と標準ヘッドフォン出力に加え同軸デジタル出力端子も備え、DDCとしても利用可能。なお、DSDをデジタル出力すると88.2kHzとなる。パソコン接続時の対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1と、Mac OS X 10.6.3以降。Windows専用ドライバを同梱。MacはOS標準ドライバで動作する。

前面
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 DSD(DSF/DFF/DIFF/DSDIFF)再生はASIO 2.1でDSDネイティブ再生が可能。なお、DoPには対応しない。DACチップは96kHz/32bit対応のTI「PCM5102A」を搭載。ヘッドフォン出力は最大110mW×2ch(32Ω)、50mW×2ch(64Ω)、25mW×2ch(250Ω)。ヘッドフォンの対応インピーダンスは16~300Ω。全高調波歪み率は0.004%以下、SN比は110dB、ダイナミックレンジは110dB。

 電源は付属のACアダプタを使用。消費電流は50mA。外形寸法は120×107×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約400g。

デジタルパワーアンプ「AL-202H」

 最大20W×2ch(4Ω)のスピーカー出力と最大110mW×2ch(32Ω)のヘッドフォン出力が可能な小型のデジタルパワーアンプ。電源ON/OFF時のポップノイズを低減させたほか、電子ボリュームによりきめ細かな音量調整が行なえるという。

 スピーカー端子はバナナプラグ対応。ヘッドフォン出力は標準端子。消費電力は最大45W。外形寸法は107х120х35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約600g。RCAケーブルなどが付属するほか、「AL-202H SE」にはACアダプタも同梱する。

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(中林暁)