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UPQ、75,000円の50型4Kディスプレイ。HDMIは4K/60p対応

 UPQ(アップ・キュー)は、4K/60p、HDCP 2.2対応のHDMI入力を備えた50型4K液晶ディスプレイ「Q-display 4K50」を9月下旬より発売する。オンラインストア直販限定販売で、価格は75,000円。

Q-display 4K50とUPQ代表取締役の中澤優子氏
HDCP 2.2対応のHDMI入力のほか、コンポーネント入力も備える

 “国内最安値級”という4K/50型の液晶ディスプレイ。4K/60p、HDCP 2.2対応のHDMI入力を備え、BDレコーダなどと組み合わせてテレビ的にも利用できる点を訴求している。解像度は3,840×2,160ドットで、120Hzの倍速駆動に対応。輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右170度。

 10W×2chのスピーカーを内蔵。HDMIのほかコンポーネント入力なども備えている。消費電力は100W(待機時最大0.5W)。外形寸法は1,332.8×87×723.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15kg。

ディスプレイのフレーム部はネジ止めされている
ブルーとグリーンの中間色「blue×green」を台座にあしらっている
Q-display 4K50

 QPQは、新コンセプトのライフスタイル家電・家具を展開するブランドとしてスタート。「生活にアクセントと遊び心を。」をコンセプトに、4K/50型ディスプレイのほか、スマートフォンやアクションカメラ、イヤフォンなど第1弾17製品をラインナップ。カラーはブルーとグリーンの中間色で構成された「blue×green」で統一している。

(臼田勤哉)