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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ティアック株式会社は、VRDSメカニズムを搭載したCDプレーヤー「VRDS-15」を6月下旬に発売する。価格は16万円。 独自のノンフローティングメカニズム「VRDS」を採用したCDプレーヤー。新たに、従来のESOTERICブランドで使用した5mm厚の鋼材と特殊摺動材をスラスト軸受部に採用した。摩擦抵抗が低減し、優れた分解能を実現するという。 また、CD信号の最大64倍アップコンバート機能も搭載。D-70などと同じく、シャープロールオフ特性を持つ「FIRデジタルフィルター」と、フルエンシー理論を用いた「RDOTデジタルフィルター」を掛け合わせ、さらに直線補間技術を加えている。デジタルフィルター以降はL/R独立構成をとり、4DAC構成によるL/R±差動動作を行なう。 シャーシは3ボックス構成で、フロントパネルは15mm厚のアルミ材。デジタル出力は同軸、光を1系統ずつ備え、トランスポート用途のために独立してON/OFFできる。また、デジタル出力直前にクォーツ精度のタイミング成形回路を搭載、低ジッタを実現したという。アナログ出力はRCA、XLRを装備。 そのほか、ショットキー・バリア・ダイオードなど、P-70などで使用した高音質パーツを採用。外形寸法は442×344×148mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13kg。
□ティアックのホームページ (2003年6月20日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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