◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
カノープス株式会社は、平成17年2月期(平成16年3月~平成17年2月)の中間期(3月~8月)と通期の業績予測を下方修正すると発表した。 中間期の業績予測は連結ベースで、売上高を当初予測の45億5,000万円から12.1%減の40億円に、経常利益を2億2,000万円の黒字から9,000万円の赤字に下方修正。純利益も1億2,100万円から、5,000万円の赤字に修正した。単体ベースでも、売上高を当初予測の40億8,000万円を35億円。経常利益は8,700万円から、1,800万円の損失に、純利益は4,700万円から、9,400万円の赤字に下方修正された。 今回の下方修正について同社では、「コンシューマ関連製品でTVチューナをはじめとする多数の新製品を市場投入して、一定の売上高を確保し、法人を対象とするシステム関連製品も順調に推移した。しかし、主力製品のビデオ製品機器が国内、海外とも不振であったため当初の売上高を確保することができなかった」と説明している。 また下半期については、「ビデオ編集システムの申請費が予定されていることから、前年度と比較して大幅に業績回復するものの、中間期の業績不振が影響する」として、通期においても連結ベースで、売上高を94億4,000円から86億円(8.9%減)に、経常利益を6億4,000万円から1億円(84.4%減)、純利益も35億2,000万円から、5億円(85.8%減)に下方修正した。
□カノープスのホームページ [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
|
|