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株式会社東芝は、4月25日より東京・青山に期間限定でオープンする「nakata.net cafe」に協賛。カフェ店内で、同社の47インチフルHD液晶「47Z1000」を用いたワールドカップドイツ大会の試合放映や、HD DVDプレーヤー「HD-XA1」によるHD DVD映像再生などが行なわれる。
「nakata.net cafe-Supported by TOSHIBA」は、英プレミアリーグ・ボルトン所属の中田英寿選手がプロデュースするカフェ。4月25日から7月16日までの期間限定でオープンし、ドリンクやフードの提供に加え、ワールドカップドイツ大会の全64試合を中継する「パブリック・ビューイング」もスカパー! の協力により実施。「REGZA」や、190インチのスクリーンに投影されるプロジェクターで観戦できる。 「REGZA」は37/32型を計7台設置しているほか、HD-XA1でHD DVD映像が鑑賞できるソファ席なども用意。また、中田選手の提案により、同時間に数試合が行なわれている場合には、設置されたテレビごとに別の中継が流される。
店内には東芝製ノートPC「Qosmio」が10台設置され、テレビ視聴や、同店限定のオリジナルコンテンツへのアクセスが可能。また、FIFA公認のワールドカップ記念ノートPC「dynabook TX/870LSFIFA」も展示されている。そのほか、Xbox 360が2台設置され、最新のサッカーゲームをプレイすることも可能。
営業時間は11:00~23:00だが、日本代表の試合やイベント実施日には翌朝6:00~7:00ごろまで営業される予定。休日は不定で、大会期間中は無休となる。メニューにも中田選手の意見を取り入れ、好物のホットドッグ(550円~)や、対戦国の名物を挟んだプレスピザ(500円~)などを用意している。日本代表戦など、混雑が予想される試合のパブリックビューイングには整理券を配布。配布時間などは後日nakata.net cafeのサイト上で案内される。
nakata.net cafeの代表を務める株式会社サニーサイドアップの山田健太郎氏がコンセプトを説明。「テレビ会議などミーティングを重ね、中田選手の希望を実現できた。ドイツへ応援に行けないサポーターのために、日本でもワールドカップの興奮を共有する場にしたい」とコメントした。なお、日本代表が勝ち進めなかった場合、スケジュールによっては中田選手が来店する可能性もあるとしている。 ’02年ワールドカップ日韓大会時、東京国際フォーラムで開店した最初のnakata.net cafeは、来日した世界中のサポーターをもてなすためのホスピタリティセンターとしてオープン。2カ月間で47カ国、約15万人が訪れたという。
□東芝のホームページ ( 2006年4月24日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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