ソニー、CONNECT PlayerからSonicStage CPへの移行ツール －プレイリストをSS CPで利用可能に。楽曲評価は手動再設定

　ソニーは25日、「ウォークマンA」シリーズ用楽曲管理ソフト「CONNECT Player」のプレイリストデータを「SonicStage CP」に移行する「プレイリストエクスポートツール」を公開した。ファイルサイズは2.92MB。

　対象となるのは、CONNECT Player利用ユーザー。ツール利用前に、最新バージョンの1.0.04にアップデートしておく必要がある。

　移行ソフトを使うことで、CONNECT Player上で作成したプレイリストをSonicStage CP上で利用可能な形式に変換し、出力できる。出力されたプレイリストファイルを手動でSonicStage CPに登録することで、プレイリストの移行が完了する。

　なお、CONNECT Player上で設定した「評価」や「アーティストリンク」の情報は引き継がれないため、楽曲の移行後に、SonicStage CP上で再度設定/取得し直す必要がある。

CONNECT Player	SonicStage CP

　CONNECT PlayerからウォークマンAシリーズに転送した権利情報を含む楽曲については、ウォークマンAシリーズ上からSonicStage CPへチェックインして権利回数を戻すことができない。そのため、ウォークマンAシリーズ内の楽曲を一度CONNECT Player上で初期化して、CONNECT Playerに権利回数を戻した状態にする。そのSonicStage CPへ楽曲の移行を行なうことで、権利回数を損なわずに移行できる。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/cp-exportpl.html
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( 2006年7月26日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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