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株式会社日立製作所は、プラズマ/液晶テレビ「Wooo 9000/8000シリーズ」のHDDレコーダ搭載モデル「HRタイプ」において、i.LINK経由で録画番組を同社ハイビジョンレコーダにムーブできる「WoooでLink」機能を動作させるソフトウェアダウンロードを11月6日より放送波で配信開始したと発表した。 また、ハイビジョンレコーダ「DV-DH1000D/500D/250D/160D」の放送波アップデートも開始しており、適用により「DV-DH1000D/500D」の2機種で「WoooでLink」機能が利用可能になる。なお、10月発売のハイビジョンレコーダ新モデル「DV-DH1000S/500S/250S」とのムーブ機能に関しても、DV-DH1000D/500D側のアップデートが必要となる。 「WoooでLink」は、製品発表時に利用できる機能としてアナウンスされていたが、同社は、「この機能を動作させるためにはHR9000/8000シリーズと、DV-DH1000D/500Dのバージョンアップが必要」としている。
■ PDP/液晶 Wooo 9000/8000シリーズ
対象機種は、「W42P-HR9000」、「W37P-HR9000」、「W37L-HR9000」、「W37L-HR9000」、「W55P-HR8000」、「W42P-HR8000」、「W37P-HR8000」、「W37L-HR8000」、「W32L-HR8000」の9モデル。 アップデートにより「WoooでLink」が可能になる。放送波によるダウンロードサービスはBSデジタル放送で1日8回、地上デジタル放送で1日4回(NHK総合/教育で各4回)行なわれる。
■ DV-DH1000D/500D/250D/160D
アップデートにより、DV-DH1000D/500Dでは「WoooでLink」と、DV-DH1000S/DH500S間の録画番組のダビング/ムーブに対応。そのほか、下記の不具合も修正される。 放送波ダウンロードサービスは地上/BSデジタル放送で各4回実施され、各放送が受信できない場合はディスクの送付も可能。同社「お客様相談センター」で受け付ける。
□日立製作所のホームページ
(2006年11月10日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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