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3月22日から25日まで開催された「東京国際アニメフェア2007」の総来場者数は、4日間の合計で107,713人となった。昨年の98,984人から8.82%の増加となっている。 世界最大級のアニメ総合見本市として東京ビッグサイトで開催され、前半2日はビジネスデーとなっており、国内外から関係者が来場して商談の場となり、後半の2日間は新作アニメのイベントが多数開催。一般客で賑わいを見せた。 入場者数の内訳は、ビジネスデーの2日間の合計が24,354人(内海外から942人)。パブリックデーは24日が45,764人、25日が37,595人となっている。総来場者数は前年比8.82%の増加だが、2006年の17.9%増より伸び率は鈍化している。しかし、24日の来場者は前年比15.72%増となったほか、ビジネスデーでの海外来場者数が18.49%増となるなど、海外からの注目度は増している。
なお、同日程で同じく東京ビッグサイトで開催された、カメラの総合展示会「フォトイメージングエキスポ2007」(PIE)の来場者数も発表。こちらは4日間で119,098人となっており、アニメフェアを約12,000人上回っている。
また、2008年の「東京国際アニメフェア」の開催も決定した。会期は2008年3月27日から30日までの4日間。場所は東京ビッグサイト東1・2・3ホールとなっている。
□東京国際アニメフェアのホームページ
(2007年3月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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