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ハンファ・ジャパン株式会社が展開する「DIGITAL COWBOY」は、PCパーツブランド「TOKYO STYLE」のサウンドカード新製品として、Windows Vista対応の「DCS-SEV24/PEV」を5月31日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後の見込み。 「DCS-SEV24/PEV」は、2006年12月発売の「DCS-SEV24/PE」(オープンプライス/実売12,800円)と同機能で、対応OSとしてWindows 2000/XPに加えWindows Vistaもサポートした製品。なお、Vista用ドライバは同梱せず、同社サイトでダウンロード提供する。 同社は、これまでVista対応予定製品として「DCS-SEV24/PE」と「DCS-SEV24/99」(ツクモオリジナルパッケージ)を発売していたが、2月27日に対応予定を含め「確認中」と変更、Vista導入をしばらく見送るようユーザーに呼びかけていた。その後、5月11日付けで両製品を「対応不可」とし、購入者には修理でVista上での動作改善プログラムを追加する旨を同社サイトで告知していた。 対応OS以外の機能はDCS-SEV24/PEと共通で、オーディオコントローラーにVIAの「VT1724」(ENVY24HT)を採用。インターフェイスはPCI Express x1。最大24bit/96kHzの7.1ch出力に対応。入力は24bit/96kHzの2chをサポートする。 出力端子は光デジタル、同軸デジタル、アナログマルチチャンネルを各1系統用意。入力は光デジタル、同軸デジタルを各1系統、アナログを2系統(マイク、ライン入力)備える。サラウンド機能はQSound 3Dに対応している。
□DIGITAL COWBOYのホームページ ( 2007年5月31日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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