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6人同時プレイに、新感覚お化け屋敷。東京ジョイポリスにVRアトラクション
2016年6月7日 15:57
お台場にある屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」に、6人がヘッドマウントディスプレイを装着し、同時にプレイできるVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」が登場する。VRで恐怖体験ができる「VR 生き人形の間」と共に、7月から順次オープン予定。正式な稼働時期や価格などの詳細は後日発表される。
ZERO LATENCY VR
オーストラリアのメーカー、ゼロ・レイテンシーが開発したアトラクションで、プレーヤーがヘッドマウントディスプレイなどを装着すると、何もない空間にゲーム世界が広がり、その空間で全身を使ってゲームが体験できる。
メルボルンで既に約1年間、β版として営業。「圧倒的な没入感によりSNSを中心に話題が広がり、現在予約が困難なほど大ヒットを記録している」という。
日本で新たにスタートするのは、その正式サービス版で、世界初登場となる。プレーヤーが能動的に動ける「フリーローム」と、他のプレイヤーと協力プレイができる「6人同時プレイ」による、没入感とゲーム性の高さが大きな特徴。
ジャンルとしてはシューティングゲームだが、今後のコンテンツによりジャンルは様々だという。
VR 生き人形の間
VR機器を用いて、「360度空間のどこで何が起こるかわからない恐怖」が体験できるというアトラクションで、“新しいカタチの「お化け屋敷」”と表現されている。
時に、持ち主の情念や想いが乗り移り、様々な怪奇現象を引き起こすと言われる“人形”をテーマにしている。
東京ジョイポリスは、セガ・ライブクリエイションが運営しており、今回のVRアトラクションは、オープン20周年を記念したプロジェクト「ジョイポリス20の挑戦」の一環となる。ジョイポリスVR情報専用のTwitterアカウント「Joypolis＿VR」も開設されている。
