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シャープ、録画対応のプライベートAQUOS「K40」。19~24型で4万円台

 シャープは、19~24型の液晶テレビ「AQUOS K40シリーズ」を8月20日より順次発売する。24型「LC-24K40」、22型「LC-22K40」、19型「LC-19K40」の3モデルを用意し、価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は24型が48,000円前後、22型が44,000円前後、19型が4万円前後。カラーは22型と19型がブラック(-B)とホワイト(-W)の2色、24型はレッド(-R)を加えた3色で展開する。

LC-24K40-R

 AQUOSの録画対応プライベートモデルという位置づけで、液晶パネルは24型と19型が1,366×768ドットで、22型が1,920×1,080ドットのフルHD。バックライトはLED(エッジライト型)。視野角は上下/左右176度。

LC-22K40-B

 地上/BS/110度CSデジタルチューナを各2系統搭載し、別売のUSB HDDへの裏番組録画が可能。バッファローの「レコロング(長時間録画)」対応HDD利用時には、約3~4倍の長時間録画が可能となる。シーンの切り替え部に自動でチャプタを付与する「おまかせオートチャプター」にも対応する。

 文字入力を行なわず、「番組カテゴリ」や「人名」などを選ぶだけで、録りたい番組や見たい番組を絞り込んで検索できる「簡単サクッと検索」機能も搭載。録りたい番組や見たい番組を簡単に検索できる。

LC-19K40-W

 スピーカー出力は3W×2ch。人の声を聞き取りやすく再生できる「くっきり」機能も搭載。リモコンの「くっきり」ボタンを推すだけで、聞き取りやすさを向上する。

 入力端子はHDMI×2、D5×1、コンポジット×1、アナログ音声×1。パソコン用のD-Sub 15ピンも備える。出力はヘッドフォン×1。テレビ番組/録画番組と外部入力映像を同時に表示する「2画面機能」を備える。テレビ画面にAQUOSサポートページのQRコードを表示し、スマートフォンで読み取ってサポートページにアクセスできるなど、使いやすさ向上に配慮したという。

 消費電力は24型が約53W、22型が約46W、19型が約42W。年間消費電力量は24型が約32kWh/年、22型が約37kWh/年、19型が約27kWh/年。スタンドを含む外形寸法/重量は24型が約55.7×21×38.9cm(幅×奥行き×高さ)/約5kg、22型が約50.8×21×36.1cm(同)/約4kg、19型が約44.3×21×32.5cm(同)/3.7kg。