ニュース

パナソニック、Wチューナ+無線LAN搭載VIERA「D325」、24型45,000円の「D305」も

 パナソニックは、液晶テレビ「VIERA」の新製品として、ダブルチューナを搭載した「D325」シリーズと、3波のシングルチューナで24型~49型までをラインナップする「D305」シリーズを8月26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32型の「TH-32D325」が65,000円前後、24型「TH-24D325」が55,000円前後、49型「H-49D305」が13万円前後、43型「TH-43D305」が95,000円前後、32型「TH-32D305」が55,000円前後、24型「TH-24D305」が45,000円前後。

D325シリーズは32型、24型をラインナップ

D325シリーズ

 32型と24型の2モデルを用意。どちらのモデルもパネルの解像度は1,366×768ドット。32型のみIPSパネルを採用している。

 地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基しており、別売のUSB HDDを接続し、HDDへの裏番組録画が可能。テレビを楽しみながら、別のチャンネルを録画できる。番組表から録画したい番組を選ぶだけで予約録画が可能で、視聴している番組の録画も、リモコンのボタンをひと押しでできる。USB HDDは8台まで登録でき、LAN経由でレコーダのDIGAにダビングする事もできる。

 無線LANも搭載。「お部屋ジャンプリンク」のクライアント機能も備えており、対応するDIGAやVIERAの録画番組や、放送転送した番組を、無線LAN経由で再生できる。

 スピーカーはフルレンジで、最大出力は32型が5W×2ch、24型が3W×2ch。

 HDMI入力は2系統。1系統はARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応。ビデオ入力×1、ヘッドフォン出力×1も搭載。32型はD4入力も備えている(音声はビデオ入力と兼用)。

 スタンドを含む外形寸法と重量は、32型が73.4×18.4×47.8cm(幅×奥行き×高さ)で6kg、24型が56.2×18×40.9cm(同)で5kg。消費電力と年間消費電力量は、32型が66Wで45kWh/年、24型が43Wで35kWh/年。

D305シリーズ

 49型、43型、32型、24型をラインナップ。パネル解像度は、49型と43型が1,920×1,080ドット。32型と24型は1,366×768ドット。

D305シリーズは49型、43型、32型、24型をラインナップ

 地上/BS/110度CSデジタルチューナを1基搭載。別売のUSB HDDを接続し、録画も可能。裏番組録画はできない。番組表からの録画予約や、視聴している番組のリモコンボタン一押し録画にも対応。USB HDDは8台まで登録でき、LAN経由でレコーダのDIGAにダビングする事もできる。

 無線LANは非搭載だが、Ethernet端子を装備。「お部屋ジャンプリンク」のクライアント機能も備えており、対応するDIGAやVIERAの録画番組や、放送転送した番組を、LAN経由で再生できる。

 スピーカーはフルレンジで、最大出力は49/43型が10W×2ch。32型は5W×2ch、24型は3W×2ch。

 HDMI入力は2系統で、ARCに対応。ビデオ入力×1、ヘッドフォン出力×1も搭載。24型以外はD4入力も備えている(音声はビデオ入力と兼用)。

 スタンドを含む外形寸法と重量は、49型が110.6×26×68.9cm(幅×奥行き×高さ)で14.5kg、43型が97.4×24.7×61.4cm(同)で12kg、32型が73.4×18.4×47.8cm(同)で6kg、24型が56.2×18×40.9cm(同)で5kg。

 消費電力と年間消費電力量は、49型が105Wで65kWh/年、43型が94Wで60kWh/年、32型が63Wで42kWh/年、24型が40Wで32kWh/年。