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東芝REGZAユーザーの春アニメ視聴トップは「暗殺教室」。生視聴が多い「逆転裁判」

 東芝映像ソリューションは、2016年春(4-6月期)に新たに放送されたアニメ番組36作品の液晶テレビ「REGZA」での視聴動向分析結果を発表した。

平均総接触率

 関東地域の約10万台のネットワーク対応REGZAの視聴データから、春アニメ36番組の視聴動向を分析したもの。平均総接触率(ライブ率+再生率の全話合計を話数で平均化)では、「暗殺教室」(5.9%)、「甲鉄城のカバネリ」(5.01%)、「逆転裁判」(4.88%)、「機動戦士ガンダムUC RE:0096」(4.45%)が上位に入っており、「僕のヒーローアカデミア」、「坂本ですが?」、「ジョジョの奇妙な冒険」と続く。

 この調査ならではの特徴として、ライブ視聴(放送リアルタイム視聴)と再生視聴(録画番組視聴)も分析しており、暗殺教室や甲鉄城のカバネリは録画経由で見られている一方、逆転裁判はライブ視聴の比率が高いという。

ライブ率と再生率の関係

 また、初回放送から2回目以降どれだけ継続して視聴したかを示す「再生残留率」も発表。上位の番組のうち、残留率が高かったのは「Re:ゼロから始める異世界生活」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「甲鉄城のカバネリ」など。レグザクラウドサービス「TimeOn」のホームページでは、より詳細な分析結果を紹介している。

人気番組における再生残留率