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アップルのワイヤレスイヤフォン「AirPods」。装着すると自動再生/AAC対応
2016年9月8日 05:54
アップルは、iPhoneなどとワイヤレス接続できるイヤフォン「AirPods」を10月下旬に発売する。価格は16,800円。iPhone 5以降や、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPad Pro(9.7インチ/12.9インチ)、第6世代iPod touch、Apple Watch(38mm、42mm)に対応する。
「W1チップ」を内蔵し、iPhoneなどとワイヤレス接続できるイヤフォン。左右のイヤフォンもワイヤレスで、片耳だけの利用も可能。音声伝送はAACコーデックに対応する。
光学センサーとモーション加速度センサーを内蔵。耳に装着されたことを感知して動作。耳に装着すると音楽が自動で再生され、耳から外すと再生を一時停止する。AirPodをダブルタップしてSiriを起動することも可能。
マイクも内蔵し、通話などに利用可能。話をすると加速度センサーが認識し、2つのビームフォーミングマイクと連携して、周囲のノイズを低減。ユーザーの声を相手に聞きやすくするという。
iPhoneとApple Watchへ同時に接続可能。オーディオをデバイスの間で瞬時に切り替えられるという。MacやiPadで聴く場合は、各デバイス上でAirPodsを選択すると切り替え可能。
5時間の連続駆動が可能で、付属の充電ケースを使うことで最大24時間利用可能。充電ケースで15分充電するだけで3時間再生することもできる。Lightning-USBケーブルを同梱する。
