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PS4が全世界累計実売台数5,000万台突破。ブラックフライデーでPS史上最高の売上

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は7日、PlayStation 4の全世界での累計実売台数が12月6日時点で5,000万台を超えたと発表した。この数字には、先月発売したPlayStation 4 Pro」の実売台数も含まれている。

左から新型PS4、PS4 Pro

 11月21日から11月27日までのブラックフライデー週で、PS4がPlayStation史上最高の売り上げを記録した事も、記録に寄与した。また、PS4向けタイトルの実売本数は、販売店およびPS Storeの累計で、12月4日時点で3億6,960万本を突破している。

 SIEの社長 兼 グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏は、「発売から3年が経った今も、PS4のコミュニティが勢い衰えることなく引き続き拡大し続けていることを、大変嬉しく思う。世界中のユーザーの皆様のご支援、そしてパートナー各社様のご協力に心から感謝申し上げる。今年は新型PS4、PS4 Pro、そしてPlayStation VRと、SIEとしても前例にないほどのハードウェアラインアップをお届けし、大きな手ごたえを感じている」とコメントしている。

 PS4向けタイトルとしては、年末・年始にかけて、「バイオハザード7 レジデントイービル」、「ファイナルファンタジーXV」、「龍が如く6 命の詩。」、「人喰いの大鷲トリコ」、「GRAVITY DAZE 2」、「Horizon Zero Dawn」、PS VR専用タイトルの「ヒア・ゼイ・ライ-眠りし者たち-」などをラインナップする。