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アニメやスマホ通知を表示できる、LED搭載Bluetoothスピーカー「TimeBox」

 WiseTechは、121灯のRGB LEDで絵文字などを表示でき、スマートフォン用アプリから表示カスタマイズもできるDivoomのBluetoothスピーカー「TimeBox」を27日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,420円前後(税込)。カラーはブラック、アイボリー、レッド、ホットピンク、ブルー、ホワイトの6色で、直販サイトにて数量限定で販売。その他の販売店ではブラックのみ展開する。

TimeBox
カラーはブラック、アイボリー、レッド、ホットピンク、ブルー、ホワイトの6色

 「Aurabox」('16年発売)の上位機にあたる。前面に121灯(11×11)のRGB LEDを搭載し、Auraboxの100灯(10×10)から数を増やしたほか、カラーも78色から選べるよう強化した。背面に3インチフルレンジユニットとパッシブラジエータを備える。

内部構造

 iOS/Android用アプリでLED表示をカスタマイズでき、あらかじめ用意されたデザイン・アニメーション以外にもオリジナルのデザインなどを作成可能。従来はスピーカー本体とBluetooth接続時のみ作成できたが、TimeBoxでは接続していなくてもアニメ作成などができるようになった。アニメは12コマで、動かすスピードも調節可能。保存・共有機能も備える。

 LINEやSkype、Twitterなどのアプリとの連携をONにしておくと、通知を受信した際にLEDでアプリのアイコンを表示可能。本体上部にマイクを備え、ハンズフリー通話もできる。

多数のデザイン・アニメーションを用意
着信やSNS通知などを表示可能

 その他、クロックやスリープ、アラームなどの機能も備える。FMラジオ機能(76〜91MHz)も備え、アプリから受信周波数を調整可能。

 Bluetooth 4.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。出力は5W。容量2,500mAhの内蔵バッテリを備え、USB充電に対応。連続使用時間は約6時間、充電時間は約3時間。外形寸法は約114×55×116mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約433g。