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「七人の侍」や「荒野の七人」を原案とした「マグニフィセント・セブン」UHD BD化
2017年3月24日 13:29
黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)、そしてジョン・スタージェス監督の「荒野の七人」(1960年)を原案とした新作映画「マグニフィセント・セブン」が、5月24日に4K Ultra HD Blu-ray化される。UHD BD+通常のBDセット(品番:UHD-81022)で価格は6,800円。BD版(BRL-81022)は4,743円。DVD版(TSDD-81022)は3,800円。発売元はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。
UHD BDの音声は、英語をDolby Atmos、日本語をDTS-HD MasterAudio 5.1chで収録する。
特典として、UHD BDにはキャストやスタッフの紹介、映像クリップ集を収録。通常のBDには、「7人の俳優と監督によるトークセッション(解説映像付き再生モード)」、「未公開シーン(4種)」、「ザ・セブン」、「監督の仕事」、「ローズ・クリークの舞台裏」、「悪党 ボーグ」、「ガンマンになるには」、「マグニフィセント・ミュージック」を収録。一部はDVD版にも収録する。
通常のBD版には、特典BDも同梱。メイキングを収めている。さらに初回生産限定で、アウターケースや、着せ替えジャケット7枚セットも同梱する。このジャケットは、7人のキャラクター1人、1人をフィーチャーしたカード型で、裏面を並べると横長のポスターとなる。
なお、BD/DVDには、劇場では公開されなかった日本語吹替音声を収録。デンゼル・ワシントン演じるサム・チザム役を大塚明夫、クリス・プラット演じるジョシュ・ファラデー役を三上 哲、イーサン・ホーク演じるグッドナイト・ロビショーを宮本 充が演じるなど、豪華な声優陣となっている。
あらすじ
冷酷非道な悪漢・ボーグに支配された町で、彼に家族を殺されたエマ(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーのファラデー(クリス・プラット)など、荒れ果てた大地にやってきた“ワケありのアウトロー7人”を雇って正義のための復讐を依頼する。
最初は小遣い稼ぎのために集められたプロフェッショナルな即席集団だったが、圧倒的な人数と武器を誇る敵を前に一歩もひるむことなく拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に命がけの戦いに挑んでいく…。
アントワーン・フークア監督とデンゼル・ワシントンが「トレーニング デイ」、「イコライザー」に続き、3度目のタッグを組んだ作為品。エキサイティングな武器描写とガン・アクションも見どころとなる。
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