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SOUND WARRIORのヘッドフォン「SW-HP20」、付属ケーブル変更し18,500円で再登場

 城下工業は、SOUND WARRIORブランドのヘッドフォン「SW-HP20」の付属ケーブルを3.5mmのステレオミニ(1.2m)と、2mの延長ケーブルのセットに変更。価格も新たに18,500円で、7月28日より出荷する。

3.5mmのステレオミニケーブルが付属するようになった「SW-HP20」。写真は「ポタフェス 2017」で展示されたもの

 「SW-HP20」は、同社のモニターヘッドフォン「SW-HP10」をベースとしながら、より広い帯域の表現が求められるハイレゾ音源の再生なども意識し、新たに選定したドライバユニットを採用した「リスニングユース・ヘッドフォン」として2016年6月に25,000円で発売された。再生周波数帯域は10Hz~35kHz(ハイレゾ非対応)。ユニットは40mm径。インピーダンスは40Ω。最大入力は150mW。出力音圧レベルは101dB/1kHz、1mW。

SW-HP20

 ヘッドフォン側が2.5mmモノラルジャックで、ケーブルの着脱が可能。従来は、アンプ側がXLRのバランス端子になっているケーブルと、標準プラグのアンバランスになっているケーブルの2本を同梱していた。

 今回の付属品変更で、このケーブルが、3.5mmのステレオミニケーブル(1.2m)と、2mの延長ケーブルに変更される。さらに、ステレオミニから標準プラグへの変換アダプタも付属する。付属ケーブルの変更により、ポータブルプレーヤーなどとの接続が便利になった。

 また、SW-HP20用として2種類のケーブルの単品販売も開始する。価格と発売日は、ステレオミニ入力の1.2mケーブル「SWA-HP20-35」が2,000円で8月4日、入力がXLR 3ピンのバランス対応2.5mケーブル「SWA-HP20-XLR」が6,000円で8月11日。

左からXLR 3ピンのバランス対応2.5mケーブル「SWA-HP20-XLR」、ステレオミニ入力の1.2mケーブル「SWA-HP20-35」