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世界初4K Ultra HD Blu-ray運転席前面展望ソフト「東京モノレール 全線往復 デイ&ナイト」

 ビコムは、4K Ultra HD Blu-rayの新作として、東京モノレールの新型車両の運転席から見える風景を4Kで収録した「東京モノレール 全線往復 ≪デイ&ナイト≫ 4K撮影作品【4K・HDR】Ultra HD ブルーレイ」(品番:VUB-5801)を11月21日に発売する。価格は6,000円。同日にはBD版(VB-6744)も4,500円で発売する。UHD BDの運転席前面展望ソフトは世界初となる。

東京モノレール 全線往復 ≪デイ&ナイト≫ 4K撮影作品【4K・HDR】Ultra HD ブルーレイ

 ビコムは昨年3月に、市販タイトルとして日本初のUHD BDソフト「4K夜景 HDR」を発売。その後、「宮古島~癒しのビーチ~<4K・HDR>」も発売し、今回の「東京モノレール」は第3弾となる。

 東京モノレール浜松町駅から、羽田空港第2ビル駅までの17.8kmを結び、普通列車のほか空港快速・区間快速を運転している東京モノレール。そこで活躍している新型車両・10000形の運転室より前方の風景を、4Kシネマカメラ「VARICAM LT」で撮影。

 全線の昼と夜の風景を、それぞれ往復の前面展望映像で収録。特に夜の展望映像は、次々に流れてくるビル群や道行く車、街頭の光をしっかりと捉え、「これまでに見たことのない列車からの4K・HDR映像を満喫できる」という。

東京モノレール 全線往復 ≪デイ&ナイト≫ 【4K・HDR】 [4K ULTRA HD ブルーレイ] [Blu-ray]

 HDRで収録しており、「従来より輝度のダイナミックレンジが約10倍に広がり、暗いところから明るいところまでリアルに表現。特に夜景でその美しさが際立つ」という。

 さらに映像特典として、10000形の形式紹介と、夜の羽田行き左側の車窓風景を、一部抜粋で収録。景色や夜景、BGVファンも楽しめるとしている。

 本編の収録時間は94分、特典は17分。ディスクは片面2層、解像度は3,840×2,160ドット。音声はリニアPCMステレオ。

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※UHD BDではありません
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