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アイ・オー、iPhoneのゲーム画面も録画できる、USB 3.0のHDMIキャプチャユニット

 アイ・オー・データ機器は、USB 3.0でPCと接続し、1080/60pでのキャプチャが可能な「GV-USB3/HD」を9月末に発売する。iPhoneやiPadのゲーム画面も録画できるのが特徴で、価格は22,800円。

GV-USB3/HD

 USB 3.1(Gen 1)のポートを備えたPCと接続し、利用するHDMIキャプチャ。USB 2.0やUSBハブは利用できない。ゲーム機のプレイ動画の録画を想定しており、HDMIパススルー出力も搭載。録画をしながら、モニタには遅延を抑えた表示が可能で、アクションや格闘ゲームも快適にプレイできるという。

GV-USB3/HD
HDMIパススルー出力も搭載

 USBバスパワーからの給電で動作。録画画質は最高画質(1080/60p時は30Mbps)、高画質(24Mbps)、標準画質(18Mbps)から選択可能。720×480/60pでの録画も可能。録画形式はMP4で、静止画キャプチャも可能。

 別売のApple純正HDMI変換アダプタを使い、iPhone/iPadからHDMI出力したゲーム画面なども録画が可能。ただし、HDCPで保護されたコンテンツの表示や録画はできない。

 キャプチャ用のソフトは簡単操作が特徴の「HD Mix Capture」。シンプルな操作画面で使えるのが特徴で、Webカメラの映像やマイクの音声を同時に記録する事も可能。Webカメラで遊んでいるプレーヤーの顔を撮影し、小画面(PinP)で画面の隅に合成した動画も作れる。

 より細かな動画編集用に、CyberLinkの「PowerDirector 14 for I-O DATA」を同梱。カット編集や字幕、タイトル挿入などが可能。「アクションカメラセンター」機能も利用でき、ゲームプレイの印象的なシーンをスローモーションにするといった編集が可能。作成した動画をYouTubeやニコニコ動画へ直接アップロードすることもできる。

 対応OSはWindows 7/8/8.1/10。外形寸法は80×115×27mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約160g。

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GV-USB3/HD