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スマホのUSB Type-CからディスプレイにHDMI出力できる、4K対応の変換アダプタ
2017年11月7日 14:04
エレコムは、USB Type-C端子を搭載するスマートフォン/タブレットから、HDMI端子を備えた液晶ディスプレイなどのAV機器に映像出力できる変換アダプタ「MPA-CHDMIシリーズ」を11月中旬より発売する。価格は6,400円。カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)。
USB Type-Cからの映像出力機能を持つスマホやタブレットなどの機器とHDMI機器を繋げる変換アダプタで、ドライバ無しで繋ぐだけで利用可能とする。4K映像に対応し、デジタル音声出力も可能。「マルチディスプレイ」と「ミラーリング」の2つのモードに対応し、著作権保護のHDCP 1.4もサポート。スマホ動画を大画面で再生したり、タブレットを使ったプレゼンテーションなどに活用できる。
USB Type-Cから映像出力できる機種として、エレコムではGalaxy S8/S8+、Zenfone AR、HTC U11の4機種を挙げている。
アダプタ内部はシールド効果が高く外部ノイズの影響を受けにくい金属シェル構造で、3重シールドケーブルも採用。サビなどに強い金メッキピンで信号劣化を抑える。
なお、MPA-CHDMIシリーズと同一仕様で、販売チャネルが異なる「DH-CHDMIBK」(ブラック/6,400円)も11月中旬に発売する。
