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Android TV採用のソニーBRAVIAで、ビデオパスの視聴が可能に

 KDDIは20日、Android TVを採用したソニーのBRAVIA向けに、動画配信サービス「ビデオパス」の対応を開始。BRAVIAからGoogle Playにアクセスし、ビデオパスをアプリをダウンロードする事で、テレビで楽しめるようになる。

 アプリをダウンロードし、ホーム画面からビデオパスを起動。ログインを選択すると、QRコードが表示されたログイン画面に遷移する。そのQRコードを、auのスマートフォンで読み取ると簡単にログインできる。auのスマートフォンが無い場合は、テレビリモコンでau IDとパスワードを入力してログインする。

 ビデオパスではこれまで、スマートフォンやタブレットに加え、TVでの視聴向けに、auひかり向けのSTB「STW2000」や、パナソニックのVIERA、GoogleのChromecastなどに対応を拡大。新たに、ソニーのBRAVIAも追加する形となる。

 ビデオパスでは、洋画や邦画、ドラマ、アニメなどを配信。月額562円で約1万本の作品数が見放題となる見放題プランに加え、最新作を中心としたレンタル作品や会員登録不要の無料作品も用意している。