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サウンドバー「Sound BlasterX KATANA」の音質やLED設定をスマホから操作可能に

 クリエイティブメディアのサウンドバースピーカー「Sound BlasterX KATANA」(SBX-KTN)がAndroid/iOSアプリからの操作に対応した。これまでKATANAの設定はPCから行なう必要があったが、iOS/Androidアプリの「SounBlasterConnect」からも音質の選択やLEDライティングの設定などが可能になった。

Sound BlasterX KATANA

 同社初の2.1chサウンドバーで、サウンドバー部とサブウーファから構成される。バーには2.5インチ中低域ドライバ×2基と1.34インチツイータ×2を搭載し、サブウーファは5.25インチユニットを内蔵する。HDMI入力信号のほか、USBやBluetoothからの音声入力にも対応。直販価格は30,800円。

SounBlasterConnectアプリ

 マルチコアプロセッサ「SB-Axx1」を搭載し、ゲーム向けなど、ゲーム向けなどさまざまなオーディオプロファイルを選択可能。USB接続時は24bitオーディオにも対応する。スピーカー下面には、発光色や発光パターンをカスタマイズできるAurora ReactiveライティングシステムLED」を備えている。

 アプリ「SounBlasterConnect」を使うことで、Bluetooth経由でKATANAのオーディオプロファイル設定やイコライザなどのカスタマイズや音声入力切替が可能。さらに、LEDのON/OFFやライティングパターンの選択も行なえる。

 アプリの対応OSはiOS 8以降とAndroid 4.0以降。なお、SoundBlasterConnectアプリの利用のためには、KATANA本体のファームウェアアップデートも必要となる。