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クリエイティブ、PC/HDMI/Bluetooth接続できるゲーミング サウンドバー

Sound Blaster Katana SE

クリエイティブメディアは、一体型ゲーミング サウンドバー「Sound Blaster Katana SE」(SP-SBKSE)を、直販限定で5月24日に発売した。クリエイティブストア価格は42,799円。USBスピーカーとして使用できるほか、HDMI ARC、光デジタル音声入力なども供え、Bluetooth受信も可能。

Katanaシリーズの基本性能はそのままに、サブウーファーが無くても重低音の効いたサウンドを実現したという。2chのサウンドバーで、0.75インチの布製ドームツイーターと、3インチにサイズアップしたアップファイアリング方式のミッド/バスドライバーを搭載。

各ユニットを個別のアンプで駆動するバイアンプ駆動で、サウンドバーの前面と背面にそれぞれ2つのパッシブラジエーターも搭載。サブウーファーレスでも迫力の重低音を実現した。総合出力は90W(50W+40W)、ピーク出力は180W。

外形寸法は約650×109×78mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.67g。

独自のマルチコアDSPを搭載し、独自のAcoustic Engineにより、再生コンテンツやゲームタイトル/ジャンルなどに合わせてサウンドモードを選んだり、好みに合わせて没入感のあるサラウンドやダイナミックレンジの改善、パンチのある重低音などのエフェクトを調節できる。足音や武器の切り替え、銃弾のリロードなど、ゲーム内の重要な環境音をハイライトするScout Modeも利用可能。

USB接続では、PCから最大96kHz/24bit 5.1マルチチャンネルオーディオの再生が可能。Dolby Audioデコーダーも内蔵し、HDMI ARC(ドルビーデジタルとステレオ リニアPCMに対応)や光デジタル入力も備える。ゲーム機や映像配信サービスのドルビーデジタルコンテンツも、バーチャル5.1サラウンドで再生できる。

ヘッドフォン/ヘッドセット端子も供え、ヘッドフォンでバーチャルサラウンドを楽しんだり、ゲーミングヘッドセットを接続し、ゲーム内ボイスチャットも可能。

Super X-Fiヘッドホンホログラフィや、SXFI BATTLEモードにも対応。ヘッドフォンでも広がりやディティール、リアリズム、没入感のあるサラウンド再生ができるほか、音の方向、距離感も感じ取れ、ゲームで活用できるという。

Bluetooth受信も可能で、コーデックはSBCに対応。サウンドバーの前面にはRGBライティングを搭載。利用シーンや再生コンテンツに合わせて1,680万色のLEDでライトアップできる。アプリを使って、RGBライティングの発光色や発光パターンのカスタマイズが可能。Sound Blasterオーディオプロセッシングやイコライザーなども調整できる。ワイヤレスリモコンも付属。

Sound Blaster Katana SEアップグレードキャンペーン

初代Sound BlasterX Katanaの登場から6年余り。Sound Blaster Katana SE登場を記念し、対象のゲーミングスピーカー/ヘッドセット製品のユーザーが、Sound Blaster Katana SEに優待アップグレードできるキャンペーンも実施。

Sound Blaster Katana SEが10% OFFになる優待アップグレードクーポンを用意し、クリエイティブストアで2023年8月末まで使用できる。アップグレード対象製品は以下の通り。エントリー方法などの詳細はクリエイティブメディアのページを参照のこと。

  • Sound Blaster Katana V2
  • Sound Blaster Katana V2X
  • Sound BlasterX Katana
  • Sound BlasterX Kratos S5
  • Sound BlasterX Kratos S3
  • Creative SXFI AIR GAMER
  • Creative SXFI GAMER
  • Sound BlasterX H6
  • Sound BlasterX H7
  • Sound BlasterX H7 Tournament Edition
  • Sound Blaster EVO ZxR
  • Sound Blaster EVO Zx
  • Sound Blaster EVO Wireless
  • Sound Blaster EVO