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運動管理&音楽再生スマートウォッチ「Fitbit Ionic」。最適な睡眠も
2018年1月17日 15:52
フィットビット・ジャパンは、スマートウォッチの新製品として、心拍計や音楽再生、SNSの通知機能などを備えた高機能モデル「Fitbit Ionic」(アイオニック)を1月18日に発売する。価格は36,000円(税込)。カラーはブルーグレー&シルバー、スレートブルー&バーントオレンジ、チャコール&グラファイトグレーの3種類。1月17日~19日に開催中の「ウェアラブルEXPO」に出展している。
水泳やランニング、自転車、トレッドミルなどの運動メニューを搭載したスマートウォッチ。ワークアウトのビデオを見ながらトレーニングできる。ディスプレイはタッチ対応の有機ELで、輝度は最大1,000nit。本体は50m防水。
2.5GBのストレージを内蔵し、手持ちのBluetoothヘッドフォンで音楽を聴ける。別売で、Bluetoothイヤフォン「Fitbit Flyer」を1月25日に発売予定。楽曲の転送はパソコンなどからUSB経由で行ない、300曲以上の音楽を持ち歩けるとしている。なお、日本では提供されていないが、米国などの音楽配信/インターネットラジオPandoraのプレイリストにも対応する。
GPS/GLONASSの位置情報に対応。ランニングやバイクなどで、自分のペースや距離をリアルタイムに画面表示。水泳時に利用すると、距離や時間、カロリーなどのデータをトラッキングする。心拍数も計測可能。ワークアウトモードにすると、リアルタイムなワークアウト結果などを表示する。Smart Track機能により、どんな運動をしているかを認識して記録できる。
1日の歩数や距離、消費カロリーなどを自動で記録。睡眠時間を計測して睡眠の深さなどを解析する。睡眠時無呼吸など健康に関する分析ができる相対SpO2センサーも装備。就寝時は、ガイドに従って呼吸を整えて眠ることができる。運動した結果などは、接続したスマホに表示可能。iOS/Android、Windowsなど200種類以上のデバイスとの接続に対応する。
LINEやメールなど、対応アプリからの通知を表示可能。なお、返信などはできない。電子マネーにも対応。ただし、Suicaなどの交通系には対応しない。内蔵バッテリでの連続使用時間は5日間。GPS利用や音楽再生は最大10時間に対応する。トラッカーやクラシックバンド(S/L)、充電ケーブルなどを同梱する。
【訂正】記事初出時、「Edyをサポート」としていましたが、実際は未対応のため削除しました(1月18日)
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