niconicoは、ユーザー生放送の配信音声を高音質化した。29日から、最大音声ビットレートを192kbpsに、サンプリングレートを48kHz向上した(従来は最大96kbps、44.1kHz)。
新たに、192kbps/48kHzでの高音質配信に対応。ライブ配信用ソフトウェア「Niconico Live Encoder(NLE)」の詳細設定内の品質ビットレートを「ステレオ192k」と設定し、高音質配信が可能となる。なおNLEの音声サンプリングレートは29日現在44.1kHzだが、今後のアップデートにより48kHz対応を見込む。