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TV録画向けの外付けHDD「e:RECO」。USB 3.1対応で約8,480円〜
2018年1月30日 13:46
エレコムは、テレビ録画用の外付けHDD「e:RECO」の新製品として、USB 3.0/3.1対応の2タイプ4シリーズを2月中旬より発売する。据え置きタイプで容量1〜4TBの「ELD-ETVシリーズ」と、ポータブルタイプで500GB〜2TB「ELP-ETVシリーズ」の2種類で、価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は、据え置きタイプが9,980〜19,980円前後。ポータブルタイプが8,480〜15,980円前後。
テレビ番組の録画に特化したUSB 3.0/3.1 (Gen1)対応の外付けHDDで、「高画質でコマ落ちのない録画が可能」とする。テレビはシャープのAQUOSやソニーBRAVIA、東芝REGZA、パナソニックVIERAなど、国内で販売されている主要テレビ23社の製品で動作検証済み。レコーダは6社、セットトップボックス(STB)はNTTぷららなど3社。ソニーのPS4やネットワークレコーダnasneなどにも接続できる。対応機器の検証結果は同社Webサイトで随時公開する予定。
据え置きタイプ「ELD-ETVシリーズ」はスリムかつコンパクトなデザインで、縦置き/横置きに対応。カラーは、1/2TBがブラック(BK)とホワイト(WH)を用意。3/4TBはブラックのみ。外形寸法は120×178×35mm(幅×奥行き×高さ/横置き時)。ACアダプタやUSB 3.1 Gen1ケーブル(約1m)が付属する。
- ELD-ETV010UBK/WH(1TB):各9,980円前後
- ELD-ETV020UBK/WH(2TB):各12,980円前後
- ELD-ETV030UBK(3TB):15,980円前後
- ELD-ETV040UBK(4TB):19,980円前後
ポータブルタイプのELP-ETVシリーズは、500GBと1/2TBの3モデルを用意。カラーはブラックで、1TBのみホワイトも用意する。外形寸法は78×115×12mm(幅×奥行き×高さ)。付属品はUSB 3.1 Gen1ケーブル(約45cm)。
- ELP-ETV005UBK(500GB):8,480円前後
- ELP-ETV010UBK/WH(1TB):各10,480円前後
- ELP-ETV020UBK(2TB):15,980円前後
いずれも主要メーカーの機器ごとの接続方法などを分かりやすく説明する「かんたん接続ガイド」を添付。さらに、WebサイトにQ&Aやチャットサポートを用意し、国内スタッフによる365日年中無休の電話サポート体制も整える。