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アイ・オー、1クールのドラマ3作を持ち運べるSeeQVault対応SSD。Androidで再生

 アイ・オー・データ機器は、テレビ録画番組を別の機器に引き継げるSeeQVaultに対応したポータブルSSD「SDP-SQ30H」を2月末に発売する。価格は27,700円。

SeeQVaultに対応したポータブルSSD「SDP-SQ30H」

 SeeQVault対応のレコーダから録画番組をダビングし、持ち運べるポータブルSSD。ストレージ容量は非公開だが、地デジ放送をDR画質(約17Mbps)で約30時間分保存でき、「ドラマであれば、1クール(10話)を3タイトル持ち運べる」という。BS/110度CSデジタル放送をHD画質(約24Mbps)で保存した場合は、21時間分の保存が可能。

 スマホとUSB接続して、録画番組の再生が可能。OSはAndroidに対応し、ピクセラ製アプリ「SeeQVaultプレーヤー」を使用する。スマホ本体のストレージを気にせず、録画番組が楽しめる。

 USBバスパワーで動作。Android端末との接続用ケーブルとして、端末側の端子がUSB Micro BとType-Cのケーブルを両方付属。Type-Cのスマホとも接続できる。ケーブルの長さは100cmで、SSDをポケットやカバンの中に入れたまま、スマホで番組を鑑賞しやすい長さとなっている。

 外形寸法は134×78×26mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約130g。