エスケイネット、64bit/BDダビング対応地デジキャプチャ

-Wチューナで実売18,800円、シングル11,800円


MonsterTV HDP2 Gold

4月11日発売

標準価格:オープンプライス

 エスケイネット株式会社は、地上デジタルチューナを搭載したキャプチャカード2モデルを、4月11日に発売する。PCI接続で、シングルチューナの「MonsterTV HDP Gold」と、ダブルチューナ搭載の「MonsterTV HDP2 Gold」をラインナップ。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はシングルが11,800円前後、ダブルが18,800円前後の見込み。

 Windows Vistaの64bit版に対応しているのが特徴。対応OSはWindows XP、Vista 32/64bit。HDCP対応のグラフィック機能(COPP対応のドライバ)と、HDCP対応のディスプレイが必要。

MonsterTV HDP Gold
 地上デジタルチューナを搭載したキャプチャカード。PCで地上デジタル放送が視聴できるほか、録画も可能。ダブルチューナモデルでは2番組の予約録画が行なえるほか、録画中に別番組を視聴することも可能。ただし、2番組の同時視聴/表示は行なえない。

 ダビング10に対応し、録画コンテンツの書き出しが可能。対応メディアはBD-RE、DVD-RW、DVD-RAM。なお、ディスクへのダビングは9回可能だが、最後のムーブには非対応で、コピー不可のコンテンツがPCに残る形になる。ただし、PC側でそのコンテンツを削除することはできる。

 EPGに対応し、字幕表示機能もサポート。録画予約した番組に放送時間の変更があった場合でも、自動補正する機能を備えている。付属ソフトを最新版にアップデートすることで、登録キーワードにマッチした番組を自動録画する「おまかせ録画機能」も利用可能になる。

 動作環境はCPUがCore 2 Duo E4300/T7100以上。Athlon 64 X2 3800+以上。メモリは1GB以上で、推奨は2GB以上。


(2009年 4月 8日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]