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マンフロット、水平出し可能な動画用トラベル三脚「befree live」。脚部も強化
2018年2月20日 20:15
マンフロットは、ビデオフルード雲台を搭載したコンパクト三脚「befree live」の新モデル(MVKBFRT-LIVE)を3月5日より発売する。価格は40,000円。
脚部の先端が雲台側に来るよう折りたたみ機構を反転させることで、収納サイズ(縮長)40cmとコンパクト化させたトラベル三脚「befree(ビーフリー)」のバリエーションモデル。小型ビデオフルード雲台「MVH400AH」を搭載する。
新たに雲台の下にレベリング(水平出し)機構を追加。脚部も従来モデルから強化し、ロック方式はレバーロックから捻って固定するタイプのMロック(ツイストロック)に変更、開脚角度セレクターは3段階(従来は2段階)から選べるようになった。
脚部はアルミ製で4段タイプ、脚径は22.5mm。センターポールを下げた全高は129cmで、全伸高は150cm、最低高は40cm。耐荷重は4kg。雲台込みの重量は1.64kg。ショルダーバッグが付属する。
このほか、新開発の静止画向けボール雲台を搭載し、耐荷重を8kgに強化したトラベル三脚「befree アドバンス」と、同製品にソニーα7シリーズ/α9向けのシナバーデザインを配したモデル(MKBFRLA-BH)も3月5日に発売する。価格は各34,380円。