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Mavic対応、マンフロットの小型ドローン用スリングバッグ。バックパックも

 マンフロットは、DJIのドローン「Mavic Pro」や「Mavic Pro Platinum」を収納できるドローンスリングバッグ「M-1」と、ドローンバックパック「Hover-25」を3月5日に発売する。価格はスリングバッグが10,000円、バックパックが20,900円。

ドローンスリングバッグ「M-1」

 どちらもマンフロット Aviator(アビエイター)コレクションのカメラバッグで、ドローンをストレスなく軽快に持ち運べるように工夫したデザインを採用。素材には撥水ナイロンを採用している。収納可能なドローンはMavic Pro、またはMavic Pro Platinum。

 スリングバッグ「M-1」はドローン1機とコントローラ、予備バッテリー2本を収納でき、フラップにプロペラをしまえる。バッグ背面や側面にアクセサリポケットを備える。

M-1でMavic Pro本体や周辺機器を持ち運べる(バッグ以外は付属しない)
収納イメージ

 肩に掛けたり、ウエストバッグとして利用可能。ストラップを内部に収めてポーチやハンドバッグとしても使える。外形寸法は33×9×16.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.4kg。雨や直射日光から機材を守るエレメントカバーを備える。

肩に掛けたところ

 バックパック「Hover-25」はドローン一式に加えて、ジンバルや10型サイズのタブレット端末も収納可能。予備バッテリ専用の断熱ポケットも備える。

Hover-25。ドローンやジンバルを一緒に持ち運べる(バッグ以外は付属しない)
バッグを下ろさずに側面ポケットからドローンを取り出せる

 バッグ背面には通気性を確保するメッシュ素材を使用。360度カメラを取り付けた一脚をバッグ側面に固定することもできる。外形寸法は27×19×55cm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.5kg。レインカバーが付属する。

360度カメラを取り付けた一脚をバッグ側面に固定できる