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DXアンテナ、新4K8K衛星放送対応の屋外用分配器、混合器。カンタン取付金具採用

  • 山崎健太郎

2018年3月15日 11:19

　DXアンテナは、新4K8K衛星放送に対応した屋外用分配器6機種と、混合器1機種の計7機種を3月20日に発売する。価格は、分配器の「2DCS」(1端子通電型)が6,000円、混合器「MBUC2S」が5,940円など。

屋外用分配器の2DCS

【屋外用分配器】※(B)はパック入り製品

  • 2DCS 6,000円(1端子通電型)
  • 2DLCS 6,700円・2DLCS(B) オープン(全端子通電型)
  • 3DCS 7,400円(1端子通電型)
  • 3DLCS 8,100円・3DLCS(B) オープン(全端子通電型)
  • 4DCS 8,100円(1端子通電型）
  • 4DLCS 9,100円・4DLCS(B) オープン(全端子通電型)

【屋外用混合器】※(B)はパック入り製品

  • MBUC2S/5,940 円・MBUC2S（B）/オープン

　新4K8K衛星放送に対応した「2K・4K・8Kマルチシリーズ」の家庭用モデル。全機種、電子情報技術産業協会(JEITA)のスーパーハイビジョン受信マークである「SHマーク」登録機器で、SHマークで求められるBS・110度CS右左旋放送受信帯域での受信性能や、電波漏洩規格を満たしている。

屋外用混合器MBUC2S

　従来の2K対応商品と比べ、高さを9mm小型化。壁面や軒下等の狭いスペースでも取り付けやすいという。樹脂ケース内部にシールド性能に優れたダイカストケースを採用。カンタン取付金具により、直径22～49mmまでの幅広いマスト径に対応できる。

　2DCS、2DLCS、MBUC2Sは、平面アンテナのUAH201、UAH261シリーズに取り付け可能。屋外用混合器のMBUC2S・MBUC2S(B)では、UHFアンテナ側への通電入・切スイッチを正面に配置することで、切換えが容易になっている。

カンタン取付金具で、直径22～49mmまでの幅広いマスト径に対応