ニュース

GoProがレンズやセンサーモジュール技術を他社に提供。軍や消防などに応用も

 GoProは、米Jabilとカメラやアクセサリ関連の技術ライセンスの複数年契約を締結した。これにより、Jabilは、GoProのレンズやセンサーモジュールを活用した、GoPro認定のサードパーティープロダクトやソリューションを展開可能になる。

 契約は、両者のデジタルイメージング技術やコンシューマ向け製品を幅広くカバーしており、両者が協力して高品位な製品を手掛けていくという。なお、両者はHERO4以降の製品開発において協力関係にある。

 Jabilでは、スマートホームや軍、消防、警察、レスキュー、セキュリティーなどにアクションカメラセグメント企業の活用に対する強い需要がマーケットにあるとコメントしており、GoProのIP(知的財産権)やカメラレンズ技術、センサーモジュール技術などを幅広い製品に活かしていく。