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JBL初のGoogleアシスタント対応ヘッドフォン「EVEREST 710GA/310GA」
2018年7月26日 14:28
ハーマンインターナショナルは、JBLのGoogleアシスタント搭載ヘッドフォン「EVEREST GAシリーズ」を8月19日より発売する。オーバーイヤー型の「EVEREST 710GA」とオンイヤー型の「EVEREST 310GA」の2モデルで価格はオープンプライス。直販価格はEVEREST 710GAが24,880円、EVEREST 301GAが19,880円。
Googleの音声エージェント「Googleアシスタント」にJBLブランドで初めて対応したヘッドフォン。いずれも、イヤーカップやリモコン部への操作だけでGoogle アシスタントが有効になり、 声の操作で天気情報、交通チェックや、Googleと連携したサービスの通知を受取などに対応。Google Play MusicやSpotifyなどの対応音楽配信サービスの音声制御にも対応し「Google Play MusicでJAZZステーションを再生」、「Spotifyで最新のヒット曲を流して」など、話しかけるだけで再生操作が行なえる。
EVEREST 710GAは40mm径のドライバーを搭載したオーバーイヤータイプの密閉型ヘッドフォン。カラーはガンメタルとシルバーの2色展開。2時間の充電で最大約25時間の再生が可能。重量は265g。
EVEREST 310GAは40mm径のドライバーを搭載したオンイヤー型のヘッドフォンで、カラーはガンメタル、シルバー、パープル、ブラウン。2時間の充電で約20時間の再生が可能。重量は約236g。
いずれもBluetooth Ver.4.2に準拠し、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBC。2台までのデバイスを同時に接続できる「マルチポイント」機能も搭載し、1台のスマホで音楽を聴きながら、別のスマホの電話を受ける、といった使い方も可能。ハウジングにはマイクを内蔵し、エコーキャンセル技術によるクリアな通話が可能としう。
また、独自技術の「ShareMe 2.0」を搭載。EVEREST 710GAやEVEREST 310GAと、他社製品を含むBluetooth搭載ヘッドフォンをリンクし、1つの音源を2台同時にワイヤレス再生できる。
付属ケーブルによる有線接続にも対応し、充電が切れた場合でも有線ヘッドフォンとして利用できる。周波数特性は10Hz～22kHz。
なお、イヤフォンの「EVEREST 110GA」も8月10日に発売(直販価格9,880円)。詳細は別記事で紹介する。