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JBL、Googleアシスタント対応Bluetoothイヤフォン「110GA」。直販9,880円

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのGoogleアシスタント対応Bluetoothイヤフォン「EVEREST 110GA」を8月10日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は9,880円。カラーはガンメタル、シルバー、ブルーの3色。同日発売のヘッドフォン「EVEREST 710GA/310GA」は別記事で紹介する。

EVEREST 110GA(ガンメタル)
3色で展開

 JBL初のGoogleアシスタントに対応イヤフォン。リモコン部のボタンを押すと、Googleアシスタントが有効になり、音声コマンドを使って、天気情報や料理のレシピ、交通チェックや、Googleと連携したサービスの通知の受け取りが可能になる。Google Play MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスの音声制御にも対応し「Google Play MusicでJAZZステーションを再生」、「Spotifyで最新のヒット曲を流して」など、話しかけるだけで再生操作が行なえる。

 なお、Googleアシスタントの利用には接続しているデバイス(スマートフォンなど)にGoogleアシスタントアプリをインストールして、起動する必要がある。

 5.8mm径のダイナミック型ドライバを搭載。クリアで抜けの良い中高音とタイトでスピード感ある低音を楽しめるという。Bluetotoh Ver.4.2に準拠し、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。コーデックはSBC。最大2台までのデバイスを同時に接続できる「マルチポイント」に対応する。

EVEREST 110GA(シルバー)
EVEREST 110GA(ブルー)

 マイクを内蔵し、エコーキャンセリング技術によりクリアな通話が可能。ケーブル部には3ボタンリモコンを備えており、通話やボリューム操作、曲のスキップなどが行なえる。

 S/M/Lの3サイズのチップとスタビライザーが付属。人間工学に基づき設計され、耳にしっかりフィットし快適な装着感を実現するという。バッテリを内蔵し、最大8時間の音楽再生が可能。15分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電にも対応している。重量は16g。充電用ケーブルやキャリングポーチ、イヤーチップ、スタビライザーなどが付属する。

付属品