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J SPORTS、Prime VideoチャンネルでのLIVE配信に対応へ。当初は見逃し配信

 J SPORTSは、6月14日からAmazon Prime Videoチャンネルにおいてコンテンツ配信を開始した。J SPORTSの放送コンテンツの中からラグビーやモータースポーツ、サイクルロードレースなど、国内外のスポーツを楽しめ、Amazonプライム会員は月額2,138円(税込)で視聴できる。

 ただし現時点では、Prime VideoチャンネルのJ SPORTSは、LIVE配信を行なっておらず、イベント開催後から数日後の見逃し配信での対応となる。LIVE配信対応予定だが、時期は確定次第告知するとしている。

 現在はSUPER GT 2018全戦やスーパーラグビー2018などを配信。イベント開催から数日後に見逃し配信可能となる。なお、7月のサイクルロードレースの祭典「ツール・ド・フランス2018年大会」の全21ステージはLIVE配信を予定している。

 Prime Videoチャンネルは、 Amazonプライム会員(年間税込3,900円、または月間税込400円)向けの映像配信サービス。Prime Videoの数千のオンデマンド見放題作品に加え、国内外の映画・テレビ番組や、スポーツ・フィットネス、音楽、ニュース、ドキュメンタリー、ホビーなどの多数のジャンルを網羅するチャンネルを追加し、視聴可能になる。一部チャンネルはオンデマンド配信だが、CS番組内容をほぼそのままリニア配信するチャンネルも多い。1チャンネルごとに申し込み可能となっている。

 J SPORTSでは「Prime Video チャンネルへの参画により、 視聴形態の多様性を踏まえ、より多くの方の視聴機会を提供する」としている。

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