ヤマハ歴代製品が集うミュージアム「イノベーションロード」。7月3日開館

　ヤマハは、1887年の創業から現在までの製品開発の歴史を展示する企業ミュージアム「イノベーションロード」を静岡・浜松市の本社構内に、7月3日オープンする。一般の見学も可能で、入館料は無料。事前の電話予約が必要で、6月19日から受付開始する。営業時間は9時30分～17時で、定休日は日・月・祝日と指定休業日。

ヤマハ 企業ミュージアム「イノベーションロード」

　イノベーションロードは、1887年(明治20年)の創業から現在までの「挑戦の歴史の足跡」と「これからも未来に向かって歩み続ける“道のり”」をシンボライズ。ピアノやギター、管楽器、電子楽器など、ヤマハらしさやこだわりを体現したさまざまな製品やサービスを、音や映像などとともに展示し、「ヤマハの世界観や魅力を発信する拠点として、“ヤマハのDNA”を感じていただける」とする。

　場所はヤマハの研究・開発拠点「イノベーションセンター」新開発棟 1階(静岡県浜松市中区中沢町10番1号)。車でのアクセスは東名高速道路 浜松ICまたは浜松西ICから約20分、タクシーではJR浜松駅より約8分。駐車場を備える。最寄り駅は遠州鉄道八幡駅で徒歩約2分。