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Cocktail Audio「X45Pro」など、MQA-CD再生に対応
2018年6月28日 16:35
トライオードは、カクテルオーディオ(Cocktail Audio)のメディアプレーヤー/DAC「X45Pro」など4製品において、MQAのハイレゾ音源をCDに収めた「MQA-CD」再生に対応する新ファームウェアを7月上旬より提供開始する。
対象機種は、マルチメディアプレーヤー「X35」、「X45」、「X45Pro」と、デジタルミュージックサーバー＆トランスポート「X50D」の計4機種。新ファームウェアのバージョンはR1298で、自動バージョンアップまたは同社サイトからダウンロードしてインストールする。
アップデート後、MQA-CDをかけた時に自動で判別し、「信号に折り畳まれたハイレゾ信号をデコードし、ハイレゾクオリティでの音楽再生が可能となる」という。対象機種は、いずれもMQAの規定に準拠したデジタル信号出力が可能。また、X35/X45/X45Proでアナログ出力時は、MQA-CDの信号をデコードして352.8kHz/24bitなどのハイレゾ信号としてアナログへと変換して出力する。
