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オーテク、SOLID BASS初のBluetoothスピーカー。重低音を拡散、IPX5防水

 オーディオテクニカは、“圧倒的な低域表現”をコンセプトとしたSOLID BASSシリーズ初となるワイヤレススピーカー2機種を8月3日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「AT-SBS70BT」が17,000円前後、「AT-SBS50BT」が10,000円前後。

SOLID BASSシリーズ初となるワイヤレススピーカー「AT-SBS70BT」

 発売から9年を迎える「SOLID BASS」シリーズ初のワイヤレススピーカーで、「SOLID BASSの名にふさわしい重低音再生」が可能という。さらに、スマートフォン用アプリ「Connect」にも対応している。

「AT-SBS50BT」は、ブラック、ブルー、レッドのカラーバリエーションを用意

AT-SBS70BT

 一体型のBluetoothスピーカーで、53mm径のフルレンジスピーカーユニット×2と、パッシブラジエータ×2を搭載。「低域から繊細な中高域まで豊かに描き出す」という。

 フルレンジユニットは前面に、ツインパッシブラジエータは天面に搭載。パッシブラジエータの前には、重低音を全方位に拡散するための専用ディフューザーも備えている。最大出力は8W+8W。

利用イメージ

 屋外でも使用できる、IPX5相当の防水性能を搭載。あらゆる方向からの噴流水を受けても有害な影響はないが、完全防水ではないため、水中や海水では使用できない。

正面
背面

 高い開口率のアルミニウムハニカムパンチングを採用。BluetoothのコーデックはSBC、AAC、aptXに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応する。

 3.5mmのステレオミニ音声入力も搭載し、Bluetooth非対応の機器とも接続可能。

 スマートフォン用アプリ「Connect」に対応。各種ガイド機能やカスタマイズ機能が利用可能。製品の動作状況を知らせる音声ガイド機能も備えている。

 リチウムイオンバッテリを内蔵。充電時間は約5時間で、連続音楽再生時間は最大約11時間。付属のACアダプタでも動作する。重量は約670g。

AT-SBS50BT

 カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッド。40mm径フルレンジユニットと、パッシブラジエータ×2を搭載。パッシブラジエータは天面と底面に搭載。それぞれに重低音の拡散用ディフューザーを備えている。

 縦置きと横置きの両方に対応しており、起き方で異なるサウンドが楽しめる。縦置きでは、聴きたい方向に向けてのリスニングが、横置きでは広がりのある音が楽しめる。

縦置きと横置きで異なるサウンドが楽しめる

 開口率に優れたアルミニウムハニカムパンチングを採用。IPX5相当の防水性能を搭載する。

 BluetoothのコーデックはSBC、AAC。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応する。3.5mmのステレオミニ音声入力も搭載し、Bluetooth非対応の機器とも接続可能。

 スマートフォン用アプリ「Connect」に対応。各種ガイド機能やカスタマイズ機能が利用可能。製品の動作状況を知らせる音声ガイド機能も備えている。

 リチウムイオンバッテリを内蔵。充電時間は約7時間で、連続音楽再生時間は最大約10時間。重量は約285g。

使用イメージ