ニュース

GRADOのBluetoothヘッドフォン「GW100」世界初展示、今秋発売で約25,000円

 国内外から多くのブランドが出展する、国内最大級のイヤフォン&ヘッドフォン体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2018夏 東京・秋葉原(通称:ポタフェス)」が、7月14日、15日に開催。会場は秋葉原にあるベルサール秋葉原の地下1階~2階。入場は無料。ナイコムブースでは、GRADOのBluetoothヘッドフォン「GW100」が世界初展示された。

GRADOのBluetoothヘッドフォン「GW100」

 参考展示とのことで、Bluetoothのバージョンや対応コーデックなど、詳しい仕様は未定。発売日や価格も未定だが、今秋頃の発売をイメージしており、価格は25,000円程度になる見込み。ハウジングは開放型になっている。

ハウジングは開放型

 筐体は木製ではないが、GRADOらしいデザインを採用。軽量に作られており、音質も“ワイヤレスでもGRADOのサウンドを追求している”という。ワイヤレスだけでなく、有線接続にも対応予定。

側面に有線ケーブルのジャックやボリュームボタンを搭載

 ナイコムブースでは、英RHAの新製品として防水Bluetoothイヤフォン「MA390 Wireless」も展示。7月6日から発売しており、価格は8,980円。

 有線のエントリーイヤフォン「MA390 Universal」(’17年発売)と同様に、6063アルミニウムを使ったハウジングに、ダイナミックドライバ「130.8」を内蔵したネックバンド型Bluetoothイヤフォン。高音質コーデックのaptX/AACや、音声アシスタントのSiri、Googleアシスタントなどに対応、IPX4相当の防水性能(防滴、防汗)、連続再生最大8時間などを特徴としている。

RHAのワイヤレスイヤフォン「MA390 Wireless」