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オーエス、防炎化してスポーツバーやカフェにも導入できる業務用4Kスクリーン

 オーエスは、スポーツバーやカフェなどへの導入を想定した、業務向けの4K対応スクリーン「WF801」(愛称:WFプロ)を発売する。パブリックビューイング向けに防炎加工を施しているのが特徴で、価格はオープンプライス。想定売価は電動100型が290,000円前後、手動100型が130,000円前後。7月30日から受注を開始、出荷開始は8月20日を予定している。

業務向けの4K対応スクリーン「WF801」

 組立・張り込みスクリーンもラインナップする予定。当面は電動のSEP、手動のSMPどちらも、80型~120型までをラインナップする。

 ピュアマット・ファブリックスクリーンの映像再現性能(生地特性)を維持しながら、公共施設の要求事項にある防炎対応となっており、不特定多数の出入りがある施設等へも導入できるという。

 2種類の織り方の異なる特殊2重織と呼ばれる特殊織物で、塩ビを使用しないことで環境面に配慮した「脱塩ビ」スクリーンとなっている。

 記事表面は、不規則な凹凸を生むランダムな生地になっており、「非常に柔らかな癖の無い映像再現性で、モアレを防ぎ4Kの高精細映像に対応する」という。ゲイン0.97の拡散型ホワイトマットを採用している。