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Chirstie 4Kプロジェクタと大画面ULTIRAの映画館「イオンシネマ津南」11月開業
2018年9月10日 14:22
イオンエンターテイメントは、三重県津市に開業するショッピングモール「イオンモール津南(つみなみ)」内に、新たなシネマコンプレックス「イオンシネマ津南」を11月9日にグランドオープンする。イオンモール津南の住所は三重県津市高茶屋小森145。
イオンモールが手掛けるフラッグシップモール内、エンターテイメント区画の核テナントとして出店。同社の劇場数は三重県内で5劇場、全国では91劇場、775スクリーンとなる。イオンシネマ津南は、9スクリーン1,341席を備える。
最大劇場の4番スクリーンには、三重県内初導入となる新次元音響/映像システム「ULTIRA(ウルティラ)」と、明るく高解像度でクリアな映像を提供するChirstie製4Kプロジェクターを採用。「驚きの鮮明映像と迫力あるサウンドによるワンランク上の映画体験を提供する」という。
音響はリボン・ドライバー・テクノロジーを搭載した「Christie ヴィヴ・オーディオ」を採用し、ライン・アレイ・スピーカー・デザインとの組み合わせにより、音の指向性を高め、不要な音の拡散を抑制。客席の前方から後方まで、均一レベルの音を届けるという。
東海地方で初めて、全席にフランス・キネット製600mm幅の「コクーンシート」を導入。「繭(まゆ)に包み込まれたような心地よい座席シート」で快適に映画を楽しめるという。低反発感のある軽やかなクッションは、長時間座っても疲れない座り心地が特徴。太めの肘掛は触感が柔らかく、腕の重みもしっかり支えるという。シート幅はイオンシネマの標準座席より50mm広げている。全席への導入は「イオンシネマ広島西風新都」に続き2劇場目となる。
11月9日にオープンするイオンモール津南は、国道23号線沿いの市街地に位置。南は松阪市、北は鈴鹿市で、高速道路(伊勢道)からアクセスしやすい立地条件を活かし、ファミリーからシニア世代まで幅広い顧客の獲得を図る。