Amazon Echoシリーズと無線接続できるサブウーファ「Echo Sub」

Amazon.co.jpは、スマートスピーカー「Echoシリーズ」と連携するワイヤレスサブウーファー「Echo Sub」を発表した。予約受付を開始しており、発売予定日は10月30日。価格は15,980円(税込)。

ワイヤレスサブウーファー「Echo Sub」

既存の第2世代「Echo」、10月30日発売の第2世代「Echo Plus」とワイヤレスで連携できる。その他のEchoシリーズやAlexa搭載端末には対応していない。なお、EchoとEcho Subをセットにした商品を、単品購入時と比べて8,000円引きとなる19,960円(税込)で、Echo PlusとEcho Subをセットで、11,000円引きの22,960円(税込)で販売する。

手軽にセットアップできるのが特徴で、電源を接続、AlexaアプリでEchoシリーズとEcho Subを接続するだけで完了。「アレクサ、音楽を再生して」と話しかけるだけで、「深みと広がりのある音が部屋に響きわたる」という。

「Echo Sub」使用イメージ

Echo(第2世代)×2台、もしくはEcho Plus(第2世代)×2台と、Echo Subを同時に接続可能。2.1chステレオシステムとして使う事もでき、重低音と音の広がりが楽しめるという。

6インチのサブウーファーを下向きに搭載したダウンファイアリング型。100WのクラスDアンプも搭載する。エンクロージャは密閉型で、内容積は4リットル。

低域周波数特性は30Hz(-6dB)。最大出力音圧レベルは103dB。クロスオーバー周波数は120Hz～150Hzをサポートする。外形寸法は、210×202mm(直径×高さ)で、重量は4.2kg。無線LANは802.11 a/b/g/nに対応し、2.4/5GHzをどちらもサポートする。