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さらに震えるSkullcandyヘッドフォン「Crusher 360」。探せるNCヘッドフォンも
2018年10月11日 15:17
Skullcandy Japanは、同ブランド初のアクティブノイズキャンセリング(NC)対応Bluetoothヘッドフォン「Venue」(ベニュー)を11月2日より発売する。価格は19,800円。カラーはBLACKとWHITE/CRIMSON。
重低音再生や振動を強化したCrusher(クラッシャー)シリーズの最上位Bluetoothヘッドフォン「Crusher 360」も11月2日に発売。価格は33,800円。カラーはBLACK/TAN。国内では2,500台の数量限定販売となる。
Venue
40mmドライバを搭載したオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドフォン。Skullcandyブランド初のNC機能を備えており、よりカジュアルに使えるNCヘッドフォンを目指したという。
ハウジングの外側と内側にマイクを搭載し、取り込んだ音を打ち消す信号を発生させて騒音を低減する。打ち消す周波数帯域を緻密に計算し、低周波の帯域へのNC効果のかけ方のバランスを調整して耳にかかる負担を減らし、長時間使用しても不快感を感じにくくした。
NC機能は音楽再生無しでも使える。また、外音を取り込んでヘッドフォンを着けたままでも人と話せる「モニターモード」を備える。ハンズフリー通話や、接続したスマホの音声アシスタント機能のコントロールにも対応する。
スマホとワイヤレス連携して忘れ物を防止するスマートトラッカー「Tile」に、ヘッドフォン製品として初めて対応。
スマホ用のTileアプリでヘッドフォンから音を鳴らして、室内のどこに置いたか探しやすくする。Venueをなくしても、最後にスマホと接続した場所をマップ上に表示し、紛失した場所を確認できる。
Bluetooth 5対応で、コーデックはSBCのみ。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、音圧レベルは97.3dB、インピーダンスは32Ω。
内蔵バッテリで最大24時間音楽を聴ける。NC機能のみでは40時間利用可能。急速充電に対応し、10分の充電で5時間使用できる。LEDでバッテリ残量を確認しやすくした。また、USB充電しながらでもNCや音楽再生ができる。
ハウジングに柔らかいメモリーフォームクッションを備え、快適な着け心地を追求。ヘッドバンドはプラスチック製で、長さ調節ができる。付属のケーブルでプレーヤーなどと接続し、有線ヘッドフォンとしても使える。トラベルケースや充電用USBケーブルなどが付属する。
Crusher 360
低域再生に合わせて振動するヘッドフォン「Crusher」シリーズの最上位モデルで、40mmアコースティックドライバと35mmハプティックドライバを搭載。Bluetooth 4.2に準拠し、aptXコーデックに対応する。
従来のCrusher Wirelessdが搭載していた左右独立型サブウーファ「ステレオハプティックベース(Stereo Haptic Bass)」を強化し、「全身を駆け巡る深い重低音」を実現する独自技術「センサリーベース」を採用。
DSPがアコースティックドライバとハプティックドライバの相互作用を正確にコントロール。20Hz~100Hzの低域信号に反応(Crusher Wirelessは45〜75Hz)し、左右ハウジングで異なる振動を生み出す。ドライバに強磁性流体を使うことで、ハプティックドライバの振動や擦れを抑え、バランスの取れた振動体験が味わえるという。
振動の強さは5段階調節が可能で、左ハウジングの静電容量式タッチコントロールで直感的に調整でき、振動オフにもできる。
右ハウジングには選曲操作や音量調整用のボタンを備える。内蔵マイクでハンズフリー通話も可能。LEDでバッテリ残量を確認しやすくした。
バッテリの持続時間は最大29時間。急速充電に対応し、10分の充電で3時間使用可能。再生周波数帯域は5Hz〜20kHz、音圧レベルは105dB、インピーダンスは32Ω。付属のオーディオケーブルで有線利用もでき、バッテリ残量があれば振動、残量がない場合は振動しない。
イヤーカップは折りたたみ可能で、プロテインレザーや柔らかいメモリーフォームクッションを採用。ヘッドバンドは金属製で、エッジはダイヤモンドカット仕上げ。トラベルケースや充電用USBケーブルなどが付属する。